株式会社立飛ホールディングス（本社：東京都立川市 代表取締役社長：村山正道）は、令和3年12月1日、東京都オリンピック・パラリンピック準備局より「東京都スポーツ推進企業」に認定され、令和4年1月26日には、スポーツ庁より「スポーツエールカンパニー」としても認定されました。「スポーツエールカンパニー」は本年をもって5年連続となり、「ブロンズ」認定を受けました。

1. 東京都スポーツ推進企業認定制度について

　本制度は、従業員のスポーツ活動推進に向けた取組やスポーツ分野における支援を実施している企業を認定し、スポーツに対する社会的機運の醸成を図ることを目的に、平成27年より開始されたものです。今年度は333社の企業が東京都スポーツ推進企業として認定されました。
　※詳細は、以下の東京都のスポーツ情報ポータルサイト「スポーツTokyoインフォメーション」よりご参照ください。
　　https://www.sports-tokyo-info.metro.tokyo.lg.jp/

2. スポーツエールカンパニー認定制度について

　本制度は、運動不足である「働き盛り世代」のスポーツの実施を促進し、スポーツに対する社会的機運の醸成を図ることを目的に、社員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取組を行っている企業を、スポーツ庁が「スポーツエールカンパニー」として認定する平成29年度に創設された制度です。今年度は、「スポーツエールカンパニー」として685社が認定されました。
　※詳細は、以下のホームページよりご参照ください。
　　http://www.mext.go.jp/sports/

3. 当社グループの主な取り組み

　当社グループは、立川市に約98万m²の土地を所有するデベロッパーとして、その社会的責任を自覚し、地域住民の健康増進やスポーツ観戦機会を創出することを目的に、「アリーナ立川立飛」、「ドーム立川立飛」、「タチヒビーチ」等を順次開設するとともに、施設を拠点とするスポーツチームへの協賛・支援を行っております。また、従業員の健康増進を目的とした部活動の推進、スポーツイベントの開催・誘致、地域スポーツイベント（立川シティハーフマラソン等）への協賛・ボランティアとしての協力等の他、スポーツチーム支援の一環として、アスリートをグループ社員として採用する等、地域スポーツのハード面・ソフト面での貢献を目指し、様々な活動に取り組んでおります。
　それらの総合的な取り組みが評価され、東京都スポーツ推進企業認定制度の創設初年度（平成27年度）から引き続き7度目の認定となりました。
　上記諸活動に加え、社員の健康増進を目的に、ラジオ体操の実施や部活動の推進に係る取り組みとして、プロスポーツチーム所属選手を招聘した練習会の実施、福利厚生の一環としてスポーツクラブとの法人契約を行う等の取り組みがスポーツ庁より評価され、スポーツエールカンパニー認定制度の創設初年度（平成29年）から引き続き5度目の認定となりました。また本年度の認定をもって、本制度に連続して5年以上認定を受ける企業に与えられる「ブロンズ」認定となりました。（本年度は685社の内、74社がブロンズ認定）
　今後も地域スポーツの振興、発展及び役職員のスポーツ活動促進に貢献してまいります。

以上