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GREEN SPRINGS 「2021年度グッドデザイン賞」受賞 

2021.10.20

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TACHIHI_LOGO

THD03-008号

令和3年10月20日
株式会社立飛ホールディングス

立飛プレスリリース GREEN SPRINGS 「2021年度グッドデザイン賞」受賞

GREEN SPRINGS

 株式会社立飛ホールディングス(本社:東京都立川市、代表取締役社長:村山 正道)が開発した複合施設「GREEN SPRINGS(グリーンスプリングス)」は、このたび2021年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞いたしました。
 当社は、立川をはじめ多摩を変えるとの強い思いで同複合施設の開発に取り組んでまいりました。このたびの受賞により、当社の取り組みを通じて、地域に一番愛される企業を目指し、多くの社会資本財を持つ企業としての責任を果たしていくことを改めて再認識いたしました。いただいた評価を励みとして、今後も地域社会への貢献につながる事業を真摯に取り組んでまいります。

「GREEN SPRINGS(グリーンスプリングス)」グッドデザイン賞受賞の概要

1. 受賞対象

 「GREEN SPRINGS(グリーンスプリングス)」
当街区は心身ともに健康的で心地良い状態を意味する「ウェルビーイング」を実現する、新しいライフスタイルを立川から世界へ発信することを目指し開発した複合施設です。オフィス、商業店舗、ホテル棟に加え、ホール・美術館・こどものための複合文化施設、さらには保育所等を内包し、地域に不足する公共的サービスの一部を本施設が担っており、平日・週末、昼夜問わず、街に賑わいを生み出しています。

2. グッドデザイン賞審査委員による評価コメント

 立川という街が「都心でもあり郊外でもある」という立ち位置を十分に理解し、都市環境と自然環境の結節点として、文化と自然の共存を質の高いランドスケープとして実現している作品です。公共交通を使って都心からほど近い立地とはいえ、主要な二次交通は自家用車。当然敷地内には大規模な駐車場が必要ですが、1階部分の外から見えない部分に駐車場を納め、外周道路に面した部分には店舗などを配置し、2階部分に建物と一体化した自然豊かな広場を配置した計画は秀逸である。何より、公共施設ではないかと思えるほどのコンセプトとコンプレックスを、立飛グループという民間企業が民間事業として実現していることが素晴らしい。企業のパブリックマインドが、この立川の街をつくり、イメージ向上に大きく寄与していることを評価したい。


1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザインを活かすことを目的に毎年実施されています。
受賞のシンボルマークである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
http://www.g-mark.org/

g-mark


以上

■本件に関するお問い合わせ先
 株式会社立飛ホールディングス
 担 当:広報部 副部長 上保(うわぼ)
 TEL:042-536-1111(代表) FAX:042-536-0071
 E-mail:general@tachihi.co.jp